H1
| MMA | ボクシング | キック | 武道 | その他 | 筋肉 | TV | イベント |
▼第7試合 フライ級 5分3R
〇新井 丈(和術慧舟會HEARTS/前世界フライ級王者)
判定3-0 ※29-28×2、30-27
●田上こゆる(BLOWS/現世界ストロー級王者)
不屈の闘魂・新井丈が2年ぶりにホーム凱旋。新井は、プロ修斗のリングでストロー級、フライ級の史上初の2冠同時王者になった後、鳴物入りで日本最大の格闘技団体RIZINに参戦。まさかの2連敗を喫していた。その後も噂はあったものの、怪我などで試合の機会を逃し、無冠になるという不運を経験した。
対する田上こゆるは、新井が返上したストロー級のベルトを持つ、現在の修斗で最も勢いのある24歳だ。今回がフライ級挑戦の第一弾となり、目標は二階級制覇にあることは明らか。
戦前、「2年ぶりに修斗のケージに戻ります。期待してくれるファンを待たせた分、熱く心震える試合でお返しします。」とコメントを出していた新井丈。ストライカー2人による、本年度の修斗ベストバウトの予感がする注目のカードの行方はいかに。
1R、お互いカーフキックで動きを探る。新井の強烈な大ぶりの右フックが田上をかすめる。
タックルを仕掛ける田上。それを新井は冷静に対処。新井のカーフで足が流れる。新井はすかさず組みつく。新井の厳しいもろ差しからの内腿へのヒザ。離れ際の田上はヒジを振り回す。最後は打ち合いでゴング。
2R、上下に散らす打撃から、新井のタックル。またもろ差しになる。打撃からのタックルを上手く使う新井にレスリング力の進化が見られる。際からの離れ際にまたしても田上のヒジ。ヒヤリとなる。しかし、新井も大ぶりのフックなどで応戦。打ち合い上等の新井は構わず前にプレッシャーをかける。新井優勢のままラウンド終了。
3Rは新井のワンサイドゲームに。カーフからのパンチ、そして差し合いからのテイクダウン。バックを取るなど、現ストロー級王者を相手に試合を終始優勢に進めた。
判定はフルマークで新井を支持。
マイクを取った新井は、「2年ぶりに帰ってきました。思い描く試合内容とは違い、少し残念だけど、ずっと戦いたかった田上こゆるが階級を上げてきて戦えてよかった」とコメント。
本試合に、未来ある子供たちを招待したという新井。「今後はどんどん試合していくので、オファー待ってます!」と締めくくった。
試合後、記者のインタビューに答えた新井は、「2年ぶりのホーム修斗での試合でお待たせした分、ファンに極上の試合を見せる気でいましたが、結局ドロドロの気持ちの勝負しか新井丈は出来ないみたいです(笑)。今後も止まらず歩み続けます。NEVER GIVE UP!」とコメントを述べている。