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11月9日(日本時間)米国で行われたプロボクシング[WBC世界Sウェルター級暫定タイトルマッチ]では、王者ヴァージル・オルティスJr.(米)が、挑戦者エリクソン・ルビン(米)を、ロープに張り付けにするKO勝利。米ヤフーも「失神したのは明らか」と書き、SNSでは「あまりに圧倒的パワー」と驚きを呼んでいる。
オルティスは昨年4月までは、21戦無敗(21KO)のパーフェクトレコード。同年8月にセルヒイ・ボハチュク(ウクライナ)とのWBC暫定王座戦で初の判定勝利で、新王者となった。今回は2度目の防衛戦。
対するルビンは27勝(19KO)2敗で、負けた相手はジャーメル・チャーロ、セバスチャン・フンドラと強者2人だが、いずれもKO負けしている。
IBF世界1位であり、同団体王者バフラム・ムルタザリエフへの挑戦権を持っていたが、WBC4位でもあり、今回は人気のあるオルティス戦を選んだ。
試合は、初回からオルティスが前進し、サウスポーのルビンをロープに詰める。
そして2R、またもオルティスが圧をかけ、フック、アッパーでロープに追い込む。
ルビンはカウンターの機会をうかがっているように見えたが、オルティスの強烈な右フックがテンプルに入る! ルビンはガクリとガードを下げる。力ない様子のルビンに、オルティスはフック追撃だ。
ここでレフェリーが止め、ルビンはだらりとレフェリーに寄りかかった。
動画が拡散されると「これは失神していた?」「そう見える」と、ロープ際で立って意識を失っていた見方が多い。米ヤフースポーツも「立ったまま気絶したのは明らかだった」と報じている。
このオルティスの猛烈速攻劇に「えぐいパワーパンチ」「あっという間すぎる」「意識飛んでる」「パワーこそ正義」と驚きのコメントが並ぶ。
この試合のリングサイドには、少し前まではウェルター級最強の声も高く、現在はWBA世界Sウェルター級暫定王者ジャロン・エニス(米)の姿が。
オルティスは「おい、ブーツ(エニスの異名)こっちへ来いよ。これは皆が望んでる試合だ、やるしかないよな?」とコール。
エニスも「最高の戦いになるだろうな。俺がなぜ世界最強なの見せてやるよ」と答えた。
エニスも前戦10月、1R圧倒KO勝利している。中量級屈指のビッグファイトが実現するか。
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