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11月16日(日本時間)メキシコで行われたプロボクシング[WBO世界フェザー級タイトルマッチ]では、身長185cmの王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)が、同級9位アーノルド・ケガイ(ウクライナ)に11回開始時に“棄権”KO勝利。王者の長すぎるパンチで相手はボコボコ、自身のパンチは届かず、SNSでは「公開処刑だよな」の声も上がった。
エスピノサは28戦無敗(24KO)、23年12月、ロベイシ・ラミレスから王座を奪うと、再戦ではKO勝利。身長185㎝、リーチ188㎝というフェザー級では“規格外”の体格で、遠距離、近距離共にパワフルな手数を出す。
今回は4度目の防衛戦。相手のケガイは9位で、23勝(14KO)2敗1分の戦績だ。20年にはフルトンとも地域王座を争い敗北している。
試合は序盤からエスピノサがジャブを主体に、手数を繰り出す。ケガイはガードを固めるも、近距離でもアッパー、フックをもらい4Rにはすでに顔面血まみれだ。同じ展開が続き、まさに“公開処刑”が続く。
8R開始時には、相手の目は完全に潰れ、視界はかなりふさがっている。次第にエスピノサがギアを上げると、11R開始時、ケガイ陣営がついに棄権。レフェリーは10カウントを数え、KO勝利が決まった。
試合映像が切り取られると、SNSでは「これは公開●刑だよなあ」「顔はおろか、心までへし折られた」「10Rは長すぎたよ、もっと早く止めてやれ」と一方的という声が相次いだ。
フェザー級戦線は、井上尚弥が階級を上げてくると予想され、王者たちが“井上の相手になろう”と考えたのか、各団体で統一の動きは無かった。
なお今回の相手・ケガイの身長は165cmと、井上と同じであり、エスピノサと対戦した場合、同じような体格差になると思われる。
しかしエスピノサは試合後のインタビューで「井上待ちはもう終わりだ。あいつは階級を上げてこないからな。フェザー級王者たちは、やり合う気が無いのは見え見えだ。俺が全員、狩りに行く」と統一を希望する。
そして「それでも奴らが逃げ続けるなら…井上vs中谷の勝者が上げてくる時、最有力の受け皿は俺だとわからせてやる。ただ、本命はフェザー級完全統一だ」と来年5月に行われる予定の、井上vs中谷の勝者と戦うのにふさわしいのは自分だとアピールした。
その言葉通り、現在IBF同級王者アンジェロ・レオが統一戦に向け舵を切っているという報道や、WBC世界フェザー級暫定王者ブルース・キャリントン「あの木を切り倒す!絶対に戦いたい」と対戦希望している。
来年26年は、井上vs中谷の勝者も含め、フェザー級が動きそうだ。
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